経営承継計画を立てるためには、まず会社の経営の現状や経営承継に
関係のある人たちの状況を把握する必要があります。
具体的には次のような項目ごとに気づいたことを確認しましょう。
①会社の現状を正確に把握していますか?
・財務内容、資産や社員数・年齢構成、資金繰り、負債、業界での競争力など
②会社の経営リスクの現状を正確に把握していますか?
・金融機関からの借入れの現状と返済能力、役員等からの借入状況、
保険の加入状況の適正額など
③経営者個人の現状を正確に把握していますか?
・保有自社株式、その他の個人資産の価値、負債、個人保証、生命保険加入状況など
④後継者候補をリストアップしましたか?
・親族、社内・外に後継者候補はいるか
・各後継者候補に能力・適正はあるか
・各後継者候補の属性(年齢、学歴、会社経営に対する意欲等)
⑤相続発生時に予想される問題点を把握し、その対応策を検討しましたか?
・法定相続人の人間関係や株式の保有状況について
・相続財産の特定、相続税額の試算、納税方法等
⑥事業承継について、後継者候補に意志の確認をしましたか?
⑦事業承継について、親族や役員の意見を聞きましたか?
⑧親族内承継、従業員等への承継、M&Aなどそれぞれの特徴やメリット・
デメリットを把握しましたか?
⑨以上の点を踏まえて、後継者及び承継方法を確認しましたか?









