今日、児島東ロータリークラブにて上記の内容でお話をさせていただきました。
講演に入る前に、会場内で「すでに後継者が決まっていますか?」というお尋ねをしたところ既に後継者が決まっていらっしゃる方は約3割でした。(中小企業白書による全国の統計も大体同じ割合です。)
ちなみに、全国で年間の廃業社数は29万社でその中で後継者不在による廃業が7万社もあります。
このように、後継者へのスムーズなバトンタッチは経営上きわめて重要な課題であると言えます。
バトンタッチのポイントは以下に有ると思います。
1.バトンを渡す方(社長)と渡される方(後継者)との違いをよく認識し、お互いに認めうこと
2.早めに後継予定者への意思確認を行い、こちら(社長)の気持ちを伝えておくこと(一般的には親子である場合が多く、はっきりと伝えていないケースが結構あるようです。)
3.日頃から儲かる会社づくりを心がけておくこと(大赤字の会社を誰も引き継ぎたいと思わないのが人情です。)
4.参謀役を育成すること(なければその人材を外部に求めること 手前味噌になりますがその最適任者は税理士だと思います。)
5.相続税対策を万全に行っておくこと(何よりも現状でいくらかかりそうなのかを早急に把握する必要があると思います。)
バトンタッチには時間がかかります。
経営者が50歳を過ぎると経営上の一番の課題は後継者の選定と後継者づくりに有ると言っても過言ではないと思います。
かく言う私も50歳を過ぎましたので、この最重要課題に真摯に取り組みたいと考えています。










