暫定税率の廃止と税率の維持

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平成22年度税制改正で実質的に維持することになったガソリン税等の暫定税率。

ガソリンの暫定税率とは、
国内の道路整備のために1974年に作られた、ガソリン価格に含まれる揮発油税に
暫定的に掛けられている税金のことです。

ガソリン1リットルあたりの税金の内訳
本則税率…揮発油税24.3円+地方揮発油税4.4円=28.7円
暫定税率…揮発油税24.3円+地方揮発油税0.8円=25.1円
合 計 …揮発油税48.6円+地方揮発油税5.2円=53.8円

それが今回の税制改正で、
平成30年3月末まで「10年間」とする暫定税率は廃止されますが、その代わり
「当分の間」現行の暫定税率と同じ特別な税率はそのまま続くこととされます。
軽油引取税についても現在の税率水準を維持することとされています。

なお、原油価格の異常な高騰が続いた場合には、本則税率を上回る部分の課税を
停止できる法的措置を講ずることとされています。

温暖化への影響や税収不足で財政事情が厳しいことから、今回の税率水準の維持
とした、と説明されているようです。