財務数字の見方にはポイントがあります。 その3

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昨日の松江に引き続き今日は愛媛でした。今月は出張続きです。
いよいよ3つめのポイントです。
3、覚える
  貸借対照表で重要な数値は7つありますと言いましたが、それをすべて覚えるのは相当記憶力のある方でないと無理だと思います。実はそのうちの4つのみ覚えれば他の数値は簡単に引き算で導きだすことが出来ます。

覚えるのは
   総資産額
   流動資産額(すぐにお金になるもの)
   資本金額(返さなくてもいいもの)
   流動負債額(すぐに返さなくてはならないもの)
の4つのみです。これぐらいだったら覚えられますよね。それも上2桁で。

 ちなみに、
   固定資産額は総資産額から流動資産額を差し引いたら求められます。
   また、負債総額は総資産額から資本金額を差し引いたら求められます。
   また、固定負債額は負債総額から流動負債額を差し引いたら求められます。
  
私の経験からその3つのポイントをつかむだけで数値が面白いようにわかる様になります。ちなみに、いつも「3分間眺めてください」という時間の後にこのポイントを説明して、「1分間眺めてください」と言って再度同じ質問をするとほとんどの方が的確に私の質問に答えることが出来ます。

経営者の方には私は数値音痴だから、数値のことはよくわからないと言ってほとんど財務諸表(貸借対照表等)を見ない方がいらっしゃいますが、是非そのポイントをマスターして、数値音痴から卒業をして頂きたいと思います。