経営者の陥りやすい病気について その2

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6,能力過大要求病
   他人にだけきわめて高い水準を要求するのが人間のサガでしょうか?自分は棚の上に上げて。自分ができないことは
   社員もできるはずはないし、自分ができることも必ずしも社員ができるとは限りません。

7,独善独断病
  「自分は誰よりも優れているので他の意見なんか参考にならない。」もしこんな感覚に経営者がなっていたとしたら危険信
  号です。最終決定するのはもちろん社長ですが、それはいろいろな人に意見を聞いた後からでも遅くはありません。

8,老人病
  老人は現状維持をのぞみ改善・改革をすることが苦手です。しかし、経営成績を向上させてめまぐるしく変化する環境に
  適応する為には、毎年の様に改善・改革を行って行く必要があるわけです。それ故経営者が老人病にかかった瞬間に企
  業は衰退するわけです。

9,孤独病
  経営者はよく孤独で有ると言われています。経営者の悩みを社員が本当の意味で理解することは難しいし、ましてや同業
  者には本音で会社の内情の話をすることはできません。それは幾分仕方ないことですが、それが高じて経営者が天涯孤
  独になってしまうと、それにつられて会社も暗くなります。

10,数値偏重病
  数値は非常にシビアー過去の業績を表します。ただ、社員の質であるとか、社員のモラルの高さとか、それまでの経緯・
  努力という経営にとって重要なことは数値では表すことができません。そのため、数値ばっかりこだわると思わぬ判断
  ミスにつながります。

私も経営者になって25年になりますが、これからもこれらの病気にならないよう常に気をつけていきたいと思っています。(多分今はこれらの病気にはかかってないと思いますので)